こんにちわ、ちぃねぇです。
今回はリクエスト頂いていた、ミステリーの巨匠「江戸川乱歩」大先生の作品より「日記帳」を持ってきました。やっぱり好きですね、どんでん返し。
読み手の性別をラストの1ページまで隠しておいて、その性別が変わったことで雪絵さんへの心の動きが明かされる。
なぜ「安心とも失望ともつかぬ感じ」なのか、なぜ弟の恋の行方が「自分の身の上」に「ある大きな関係を持っていた」のか…要所要所にちりばめた伏線を最後に回収する。
好きだわぁ。ミステリーほんと大好き。
URL貼っておくのでよかったら読んでみてください。声に出さなければ10分ぐらいで読める作品です。
ミステリーは読み進んでいくうちに集まるピースがパチンとハマる瞬間が快感なんですよね。ぜひ味わってみてください。
日記帳 https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/57190_58247.html
江戸川乱歩先生には、存在自体感謝しています。
だって彼がいなかったら、私の大好き江戸川コナン君もこの世に生を受けていないでしょうから。本当に感謝、生きてくださってありがとう、様々な謎を生んでくれてありがとう。
私は高校生の時、図書室にほぼ毎日通っていた文学少女でした。
さすがに3年生の時は勉強が忙しくてそれどころではなかったけれど、3年間の借りた冊数が3桁になって表彰されてしまった時は「マジで?そんなに読んだの?」とクラスメートが呟く声に顔を赤くしました。文学少女を表彰台に上げないでほしい(笑)ひっそりと生きていたい…
それがどうして、今こうやって皆さんの前で顔出し配信しているのですから、人生ってわからないものですね。
…いや、訂正。出たがりだったのは昔からでしょう。でなければ高校から演劇部に所属したりしません。でも本番前「無理…!緊張する…!」と逃げたい気持ちになっていたのも本当だし、かといって、終わった後にまた違う劇に出たいと思った気持ちも本当なんですよ。
ほんと、人間って不思議なものです。
とにもかくにも、この有象無象の動画がある中でこうして見に来てくださってありがとうございます。ちょっとでも楽しい時間がお届けできていたら嬉しいです。
(あと最近動画の登録者さんが減ってしまってちょっと悲しい。)
もし気に入ってくださったらチャンネル登録よろしくお願いします。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。
(あ、私の一番好きなミステリー作家は東野圭吾さんです。自粛中、読書もおすすめですよ。)
ばいばい、またね♪